食生活バトン
私に合う食べ物に綿菓子を上げていただきましたがジャ○に訴えられる事間違いなしです(笑)
確かに頭の中は綿菓子ですけども(笑)私には黒かりんとうがお似合いさ!(笑)
私の食生活を知っても誰も楽しくないと思うのでここは一つ綿菓子つながりで坂田銀時さんにバトンをお渡ししたいと思います。
ではよろしくお願いします、綿g……じゃないや、坂田さん。
「誰が綿菓子だ、あぁ?」
「まぁまぁ落ち着いて。インタビュアーは新八君にお願いしてるんで機嫌直してくださいよ」
「はぁ?誰に断って新八使ってんだてめっ」
「……面倒臭い人だな」
「あぁ?」
「いえいえ、では別室へどうぞ」
ガチャリ
「あ、銀さん。なんだか別口でお仕事依頼で受けちゃいました。銀さんに質問する簡単な仕事だって聞いたんでいいかなと思って」
「あんま俺の知らないとこで怪しいやつ近付けんなよ?んで、どんなん?」
「これです」
「ふーん、これならお前が適当に書いといてくれたら十分じゃん」
「駄目ですよ、皆さんは銀さんの意見が聞きたいんですから」
「皆さんて誰よ」
「それはよくはわかんないですけど……」
「まあいいや、ちゃっちゃとやって帰ろうぜ」
「はい、これお茶とお茶菓子です。」
「悪ぃな」
「じゃあよろしくお願いします」
「ほい」
★☆★☆★☆★
☆朝ご飯は食べますか?
ババアが煩かったけど朝起きるってのがまず滅多になかったからな。
朝飯としてはほぼ食わなかった。
ちゃんと食うようになったのは新八が来てからだな。
「銀さんも神楽ちゃんも意外にちゃんと朝食当番守ってくれますよね」
二日酔いの朝はちっと辛いけどな。
☆朝はパン派?ご飯派?
断然白飯だろ。
新八が当番じゃない日は適当にパンも食うけどな。
「焼いてジャムやバターを塗るだけだから神楽ちゃんにも手軽に支度できるし便利ですよね」
けどあいつにやらすと狐色通り越して黒糖パンみたいになんだけど、あれ勘弁してくんねえかな。
「あはは」
☆和食と洋食どっちが好きですか?
これも断然和食だな。
新八のレパートリーが基本和食だしな。
「僕あんまり洋食得意じゃないんですよね。リクエストがあれば頑張ってレパートリー増やしますね」
俺はお前の煮物食えたら満足だけどな。
☆甘党?辛党?
聞くだけ野暮じゃね?
「あはは、そうですよね」
☆好きな食べ物上位三つ、だそうです
新八も入れていいの?
「僕は食べ物じゃありませんっ」
美味いのに。
「ばっ……僕は入れちゃ駄目ですっ」
へーへー、んじゃ「宇治銀時丼」「チョコレートパフェ」「イチゴショート」
「……もう少し身体に良さそうなものないんですか?」
好きなもんだからいんじゃね?
☆じゃあ好きな野菜上位三つ
野菜ー?んー、あんま好きとか思って野菜食うことってねぇからなぁ。
あ、あれ好きだわ。
新八の作ってくれるブリ大根。
あの味染みた大根好きだぜ。
あとは……新八お手製の浅漬け白菜とロールキャベツも好きだな。
ってことで大根、白菜、キャベツ?
新八、耳赤くなってっけど大丈夫か?
「あ……き、気にしないで下さいっ」
☆嫌いな野菜は?
きらい、嫌いねぇ。
「銀さんて結構出したものはきちんと食べてくれますよね」
まあね、贅沢は敵、みたいな頃もあったからさ。食えるだけでありがたいわけよ。
でも……あ、あれ苦手かも。
アスパラの白いやつ。
俺、あいつのくたーっとした存在感が意味わかんなくて結構苦手だわ。
「そうなんですか?ホワイトアスパラってクリーム系で煮込んだりすると凄く美味しいんですよ。今度作りますから試してみてくださいよ」
そっか?んじゃ楽しみにしとくわ。
☆今度は好きな果物を上位三つ
蜜柑、林檎、桃。
「苺は上位に入れなくていいんですか?」
うん、あれはまた別口。
今回のは新八が剥いてくれるからってのと見てると新八の尻を思い出すからって理由で選んでみた。
「そ、そうですか//////」
☆じゃあ次は嫌いな果物
一つでいいのか?
「特に指定がないみたいですからいいと思いますよ」
んじゃ葡萄。
「あれ、銀さん葡萄味とか好きですよね?」
うん、葡萄味は好き、葡萄も好き。
でも粒多いし食うの面倒だから「新八が剥いてくれない葡萄」って事でよろしく。
「我が侭ですね」
「でも何だかんだ言って新八いつも剥いてくれんだよな」
「……知りませんよ」
☆好きな飲み物は?
苺牛乳。
「即答ですね」
当然。
あ、そういやもう買い置き無くネ?俺昨夜全部飲んじまったんだけど。
「この仕事の前に時間があったからちゃんと今日買ってきました」
さすが新八。
☆嫌いな飲み物は?
無糖を名乗る飲料水
「お茶は普通に飲んでくれるじゃないですか」
お茶とか水は別にいいんだよ。
わざわざ砂糖が入ってない事をアピールして売りにしてんのが気にいらねぇの。
糖が無ってありえねぇ。
☆次は……何か凄い質問ですけど、生クリームのプールかカスタードクリームのプールに飛び込むならどっちがいいですか?
どっちも嫌だ、じゃ駄目なんだよな。
「そうですね、一応二択質問なので」
新八はどっちがいい?
「僕ですか?うーん、食べ物に飛び込むって自体想像でも凄く抵抗があるんですけど……イメージ的にカスタードクリームの方がもったりしてて沈まなさそうですよね。だから死海っぽく浮いたりできて楽しそうな気がしますけど」
んじゃ新八の入ってるカスタードプールに俺も飛び込むって事で。
「ずるくないですか、それ」
いーじゃん。
甘党っつってもさ、別に自分が塗れても楽しいわけじゃねんだよな。
好きなモンに塗れてるお前を舐めるのはすげえ楽しそうだけどな。
☆/////えっと、じゃあ次いきます。マヨネーズのプールかケチャップのプールに飛び込むならどっちがいいですか?
はぁ、どっちもねぇよな。
でも究極の二択だとすれば胸糞悪ぃけどマヨネーズかもな。
ケチャップって傷とかあったらぜってーに沁みそうじゃね?
なんかあいつの酸味って容赦ねぇ気がすんだよね。
美味いとは思うんだけど、時々すげえ突き刺してくるよね。
だからすんげえ嫌だけどマヨネィズで。
☆これだけは無理という食べ物はありますか?
塩味のスポンジケーキ?
「あ、れは……すみませんでした」
いやいやいや、勘違いすんなよ。俺はお前が初めてケーキ焼いてくれたのすげえ嬉しかったし。
他意は全くなくて、単純に砂糖と同量の塩の威力って半端ねぇよなって意味でさ。
「そうですね、お砂糖一舐めって美味しいですけど、塩を一舐めってかなり辛いですもんね。これからは気をつけますね」
またケーキ焼いてくれよ。
「銀さんの方がずっと上手じゃないですか。レシピ要らずだから作業も早いし」
自分で作って自分で食っても空しいだろ?俺は新八が焼いてくれたケーキが食いてぇの。
「なら銀さんは神楽ちゃんと僕になら焼いてくれるんですよね?」
そうだな、この糖分王手ずから焼いたケーキが食えるのはお前らだけだぞ、光栄に思えよ。
「はい、ありがとうございます」
なんか俺あしらわれてね?
「気のせいですって」
☆銀さんの得意料理は何ですか?
得意料理っつってもなぁ。
菓子全般、とか?って料理じゃねぇか。
「僕、銀さんの作ってくれる炒飯好きですよ。ご飯がぱらぱらでお店で食べるみたいですもん」
別に得意ってわけでもねぇけど。
「銀さん炒め物上手ですよね。やっぱり腕力があるから鍋を操れるのがいいんだと思うんですよ。僕フライパンとか上手く振れないから凄く羨ましいんです」
そんなに褒めても何もでねぇよ?
「本心ですもん」
あら、そ。
☆これが最後みたいですよ。地球最後の日に食べたいものはありますか?
食いたいもんは特にねぇな。
「そうなんですか?でも最後なんですよ?」
うーん、食いたいもんは別にねぇ。けど、お前らと一緒に食事はしてぇかな。
握り飯でも何でもいい。
お前と、神楽と、定春と。
皆で笑って一緒に飯食って最後迎えられるなら俺にとっちゃ上出来だ。
「銀さん……」
……そんな泣きそうな顔する事ねぇだろ?
「だって……」
ほら
「あっ」
なぁ新八。
「はい」
俺にとって食う事はずっと生きるって事で……毎日毎日、生きるためだけに食ってた。
けどお前らに出会って、なんてーか、食う楽しさみたいなの教えられたっつーか。
皆で笑いながら飯囲んで食うとかすげえいいなって思ったりとかさ。
そういうのが当たり前に倖せなんだって事教えてもらったつーか……。
「銀さん?」
まぁなんてーか、要するにこれからも俺はお前の作った飯が食いたいっていうようなあれだったりするわけなんだけどな。
「あれってなんですか、もう……尊大なんだかシャイなんだかはっきりしてください」
笑う事ねぇだろ。
「ごめんなさい。でも、心配しなくてもあんた達の乱れた食生活は僕がしっかりと管理させてもらいますから大丈夫ですよ。嫌だって言うまでご飯作りますからね」
そんなら一生安泰だな。
「でも、朝の当番はこれからもきちんと守ってくださいよ?」
善処はする。
「……まあいっか」
さすが新八。
「調子いいですね」
まぁまぁ……所で今日の晩飯何?
「まだ決めてないですけど、リクエストあります?」
俺オムライス食いてぇんだよな。
「オムライスですか?買わないと鶏肉がないんでかまぼこライスになりますけどいいですか?」
全然OK。ただし、玉子の上にケチャップで銀さん大好きって書いてくれよな。
「いいですけど、銀さん子供みたい」
いいの。そういうのが倖せってやつだろ?
「そうですね。じゃあ銀さんも僕の分に何か書いてくださいね」
了解了解、何でも書いたる。
「神楽ちゃんの分には二人で書きましょうね」
そうだな……なんかすげぇ腹減ってきた、早く帰ろうぜ。
これ、終わったら帰っていいんだろ?
「はい、記入が終わったらこの用紙を置いておけばいいみたいです」
ならもう帰ろうぜ。
「そうですね、銀さんお疲れ様でした」
ああ、お疲れさん。
そんじゃ帰るとすっかね。
「はい」
☆★☆★☆★☆★☆
そんなわけで代打坂田銀時氏によるバトン終了です。
お疲れ様でした。
坂田さんが意外にデレてしまってどうしようかと思いました。
もう、この二人何とかしてくださいってなりますね(笑)
なんですかね、あの人ら。
オムライスに大好きって書いてとか赤面モノですよ、全く、ニヤニヤするじゃない!
最初はそんなつもりもなかったんですが、やってるうちにだんだんと坂田にとっての食、みたいなものを考えさせられる感じになっておりました。
きっと攘夷の頃やお登勢さんに拾われた頃の食って坂田にとってただ生きるための糧に過ぎなかったんじゃないかなって思って。
食べる事を楽しいって思えるようになったのは本当にずっと後のこと。
基本的にはお登勢さんの所で食べてたんじゃないかなって思うから、そこら辺で少しずつ矯正されつつも(パフェ食いに行って出会ってるから多少は改善されてるわけですよ)決定的なのはやっぱり新八たちが万事屋に来た事だったらいいなと思うのです。
ご飯を一緒に食べるというのはとても親密な行為だと思うのです。
私は慣れていない人とご飯を食べるのはとても苦手なので。
一緒に食卓を囲む坂田家の倖せって究極ですよね。
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