妄想バトン 【新八篇】
□ある日、「新八」が家の庭に生えていたらどうする?
いらっしゃーい、お待ちしてました。
「え、何で……」
いいからいいから、早く上がってくださいな。
「?はぁ……じゃあお邪魔します」
どうぞどうぞ。
□「新八」が自力で家の庭から出てきました。すると、上半身はおろか、下半身まで裸でした。どうする?
多分ニヤニヤしながらガン見します(笑)。
「あ、の……あんまり見ないでいただけるとありがたいんですけど……」
いや、そら無理でしょ。
だって目の前にあったら普通見るでしょ、人として。
お宝見逃すなんて勿体無いじゃん。
「……何かよく似た屁理屈言う人を知ってるんですけど」
気のせいだって。
それより風邪引いちゃうから何か着ないとね……ってあらやだよ、新ちゃんに合う服がないわー。
あ、浴衣があるからこれ着といて。
私のだから女物だけど、別にいいよね。
「はぁ、貸して頂けるなら何でもありがたいですけど……何かおかしくないですか?」
ないない、もっそい似合ってるって。
「……ありがとうございます」
□服を着た「新八」が家の中に上がらせてほしいと言ってきました。どうする?
すんません、速攻引っ張り込みました(笑)。
□「新八」は、お腹が空いたので、何か作ってくれと言いました。何を作る?
「あの、ご飯代にもならないかもしれませんけど僕に作らせてください」
やっぱり。
「え?」
いやいや、この間の俺様とはやっぱ一味違うなと思ってね。
よくできた奥さんだわと感心しました。
「もしかしてこの間銀さんが先にお邪魔した……」
そうそう。
旦那、何か言ってた?
「なんとなくもの言いたげではありましたけど……特には」
へぇ。
「あの」
はい?
「何か献立のリクエストがあれば」
ああ。
んじゃねー、万事屋の定番朝ごはんとか作ってよ。
「玉子焼きと納豆と……後はあれば焼き魚とかですよ?」
うんうん、それがいい。
魚は無いから、玉子焼きをメインでお願いします。
「じゃあお台所借りますね」
□お腹いっぱいになった「新八」。少し眠りたいと言ってきました。どうする?
ご馳走様でした。
「お粗末さまです」
眠いの、新ちゃん。
「今朝早かったんで」
そかー、んじゃお布団敷いてあげるから寝なよ。
「その辺の床でいいですよ」
ダメダメ、床じゃゆっくり眠れないでしょ。
「でも……」
いーのいーの。
そんかわりこの間旦那にはぐらかされた質問してもいい?
「なんですか?」
銀さんにさ、ぎゅっとしてもらって寝るのと一人で寝るのってやっぱ違うの?
「そ……/////」
旦那に同じような事聞いたらおもっくそ無視されたんだよね。
新ちゃんなら教えてくれるかなーと思って。
ぎゅってされるとかえってドキドキして眠れなかったりしないの?
「……ドキドキは、少しはしますけど……安心できる方が大きいから、だから……」
やーん、みなまで言わずともよいよー。
ありがとう!その表情で三日はもつわ。
「な、何がですか?」
こっちの話よ、うんうん。
……畜生、坂田羨ましいな、わかってるつもりだけどやっぱ何か悔しいわぁ。
「あの、大丈夫ですか?」
うん、大丈夫!
□ぐっすり眠っている「新八」。どんな寝言を言ってると思う?
「神楽ちゃん、酢昆布畳むの手伝って」
なんかこう……家事に追われてる的な内容を、眉間にしわ寄せながら言ってそうで可愛いよね(笑)と思います。
□やっと起きた「新八」は、寝呆けているのか、貴女に抱き付いてきました。どうする?
いやいや、寧ろこっちから抱きつきにいきますよ(笑)。
どさくさ紛れに髪の毛くしゃくしゃとか首筋に顔埋めたりとか匂い嗅いだりとか色々したい。
限りを尽くしたい(笑)。
きっと命はないと思います。
ついでに変態襲名してしまいそうです。
すいません、引いてください(今更ですね、そうですね)。
□「新八」は、寝呆けて抱き付いてしまった事をお詫びに何でも言う事を一つ聞いてくれるそうです。どうする?
銀さんに「何でもします」とかって言った事ある?
「ないですよ」
言ったら何させられると思う?
「銀さんは理不尽なとこも多い人ですけど、でも本当にひどい事はしたり言ったりはしないですよ」
信頼してるんだねー。
「ずっと、見てきましたから」
……そうだね。
□「新八」はそろそろ戻らなくてはなりません。最後に一言、何と残したと思う?
「ご迷惑かけてすみません。いろいろ助かりました」
いやいや、凄く楽しかったし参考になったから。
こちらこそご馳走様でした。
ホントは帰したくないんだけどねー。
ずっと背中に何かが刺さって痛いんだよね。
新ちゃん、ホントに愛されてるよね。
「……時々、本当に僕何かでいいのかなって思うんですけど」
何言ってんのー。
新ちゃんじゃなきゃ駄目なんだってば、自信持ちなさいって。
ていうかね、勿体無いくらいだよ。
帰ったら旦那に果報者って言っといて。
応援してっからさ、これからもお幸せね。
「はい、ありがとうございます」
□お疲れさまでした。最後に5人の家の庭に指定キャラを埋めてください。
あーあ、帰っちゃった。
ちょっと本気で新八が欲しいなと思ってしまった私なのでした。
楽しかった。
銀新ってホントにいいですね。