091111
久しぶりにやりたくなって、手を繋いで二人で城から逃げるゲームをやっておりました。
生贄として城に連れてこられた主人公はそこで出会った女の子を連れて城を逃げ出します。
石像に塞がれた通路の封印をとく事しかできない非力な少女を連れて、その子が影に攫われそうになるのを阻止しながら健気に頑張る姿は何度やっても切ないです。
呼ぶと傍に来て手を繋げるってのもいいんですよねー。
主人公=新八、少女=坂田で妄想できました。
坂田は別に非力じゃないんでそのまま当てはめると気持ちの悪い事になりますから(笑)そこら辺は妄想でカバー。
「こんな所に居たら駄目ですよ、一緒に逃げましょう」って新八が連れ出すんですよね。
ゲームは主人公がいろんな仕掛けを動かして少女が移動できる道を作ってあげながら進むんですけど、そこは銀新なので
「お前不器用だな、ちょっとどいてろ、俺がやってやっから」なんて事になりつつ進むわけですよ。
「銀さん早く、こっちこっち」って新八が呼ぶと
「ったくお前は元気がいいな」とか言いながらやれやれって感じで近づいてきて、仕方ねぇなぁってポーズで手を繋いでくれて。
仕掛けを解く条件を満たしたり、手間取って長時間少女を一人で放置したりすると影が現れて少女を攫い、闇に引き込んでゲームオーバーですが、銀新だと影が現れたと思って慌てて戻ったりするととっくに坂田が自分で倒してて「こっちは大丈夫だからゆっくりやっていいぞ」とかね。
で、色々頑張って城の門を開き外に出ようとしたところで結局坂田は城の呪縛に阻まれて出ることができないんですよ。
「新八、ありがとな。すげぇ嬉しかった……けどやっぱ俺、こっから先には行けねぇわ。ここまできたらあと少しだから、お前は早く行け」
さっきまであんなにしっかりと握ってくれていた銀時の手から力が抜けて、ゆっくりと指先が解けていく。
震える手の中から一本ずつ離れていく指を、どうしてか繋ぎ止める事ができない。
「やだ……銀さんも、一緒に……」
「行きてぇのは山々なんだけどな……悪ィ」
実際のゲームでは城の門が開くと城と向こうの島とを繋ぐ橋が両側から伸びて繋がって、そこを逃げる途中でイベントがあって主人公が海へと落っこちるんですな。
で、その先はEDまでノンストップ。
一人で少女を助けに向かうのです。
「ったく、逃げろっつったのになんでお前は来ちゃうかねぇ」
「一緒に逃げましょうって、言ったじゃないですか」
「……っだったな」
囚われた円陣の中で銀時は立ち上がる。
腰に据えた木刀を引き抜いて、取り囲む影を一気に薙ぎ払った。
背後を振り返る。
視線の先には玉座があり、闇を纏った男が座している。
「悪ィ、俺やっぱ行くわ」
「お前はこの身体が朽ちた後の新たなる依り代、城を出る事はかなわぬ」
「まあ俺もさ、あんたには恩がないわけでもねぇし、やりたい事があるわけでもなしってんで別にいいかと思ってたんだけどよ……見つけちまったみたいなんだよな、生き甲斐ってやつをさ」
……ああなんかすみません。
文章を書く力が足りないのでものすごく消化不良な上にゲームを知らない方には全く持って意味不明です(知ってる方にも訳わからんと言われそうですが)
坂田を救うのはいつだって新八であって欲しいなというそういういつもの感じの妄想です。
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